BEDWINの魅力
「BEDWIN(ベドウィン)」と聞いてはじめに思い浮かべるのが「スタジャン」という方も多いのではないでしょうか。アウターの世界で不動の地位を築くBEDWIN(BEDWIN&THE HEARTBREAKERS)では、定番のスタジャンをはじめ、名作と呼ばれる「TRIPSTAR」や「JESSEE」といったクロップドパンツも常に人気の高いアイテムです。有名なファッションブランドとのコラボレーションにも果敢に挑戦しており、2011年秋冬コレクションからは本格的にレディースラインもスタートさせています。
BEDWINのはじまり・・・
「BEDWIN&THE HEARTBREAKERS(ベドウィンザハートブレイカーズ)」は、通称「BEDWIN(ベドウィン)」と呼ばれます。デザイナーである渡辺真史氏が2004年にスタートした日本のドメスティックブランドとしても有名です。
ブランドコンセプトは、「世界中の遊牧民の様に旅しながら触れてきた様々なカルチャーやスタイル」です。ブランド名にもなっている「BEDWIN」は、北アフリカ一帯を国境にとらわれることなく旅して暮らす遊牧民族ベドウィンが由来しています。シンプルでいて決して飽きることのないアメリカントラッドをベースに、旅をしながら触れてきたカルチャーやスタイルを加えて再構築を図り、独特の着崩しで不良性を表現した世界観はまさにベドウィンの定番スタイルといえます。
また、BEDWINの後ろに書かれた「THE HEARTBREAKERS」というネーミングは、架空のバックバンドを意味しています。そして、彼らが聴いて影響を受けたアルバムや曲をシーズンテーマとして鳴らすことで、コレクションの世界観を生み出しています。
ブランド立ち上げ当初は、小物を数型、ジャケットを1型のみのラインアップでスタートしましたが、2007年に開催された展示会で本格的にコレクションを発表するようになります。その後、2011年の秋冬シーズンからは、男目線でレディースを作るというコンセプトのもとレディースラインがスタートしました。独特の着崩しで不良性を表現したBEDWINらしいトムボーイスタイルは、素材や仕様などの違いはありますが、メンズ仕立ての服をレディースが着るといった形がレディースラインの基本となっています。
■設立者でありディレクターの渡辺真史氏
BEDWINの設立者でありディレクターの渡辺真史氏は、10代の頃からモデルとして活躍しました。その後、数多くのファッションに携わるなかで、洋服制作などにも興味を持ち始めたことから武蔵野美術大学を卒業後、イギリスはロンドンに留学を果たします。日本へ帰国した後は他ブランドで経験を積みながら2003年には自身の会社を設立し、2014年には「BEDWIN&THE HEARTBREAKERS」をスタートさせています。
渡辺氏自身が90年代のストリートファッションの影響を多く受けたこともあり、ストリートやハイエンドそれぞれの要素も持ち合わせるBEDWINのコンセプトは、設立当初はどのジャンルにも属さない位置にありました。しかし、その後徐々にブランド名やコンセプトが世間に認知されるようになり、BEDWINを代表する「TRIPSTAR」といった大ヒット商品が続々生まれました。
世界的に有名なアーティストとのコラボアイテムなどを数多く展開する中で、現在も変わらずBEDWINで大切にされていることがあります。それは、渡辺氏自身が世界を旅して出会った素材をベースに、物づくりにプライドをもつ職人さんとともに斬新なアーバンテイストをプラスした独自のコレクションを確立するということです。
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